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Time Machine のバックアップが遅い問題の解決方法

AirMac ExtremeにUSB HDDを接続して、Macのバックアップを取っていたのだが、初回バックアップで時間がかかりすぎるためか、途中でエラーになって失敗していた。その時に対応した解決方法をメモしておく。

原因は、お試しで入れた ESET Cyber Security Pro のスキャンだった。以下の手順で、Time Machineのフォルダを除外設定することで解決。

[詳細設定]から[保護] – [一般]をクリックする

詳細設定画面

[除外] – [設定]をクリックする。

除外設定

[+]をクリックする。

除外対象一覧

Time Machineのバックアップフォルダである<マシン名>.backupbundleを選択して、[OK]をクリックする。(2019/11/2 パス修正と画像差し替え)

除外パスの追加

同様に、Time Machine.appを追加(2019/11/2追加)
/Volumes/Time Machineバックアップも追加(2020/1/4追加)

Time Machine.appを追加

パスが追加されたことを確認して、[OK]をクリックする。(2019/11/2画像差し替え)

除外対象一覧の確認

ESETのKnowledge Baseには、設定を反映するためにコンピューターの再起動が必要とあったが、再起動しなくても設定は効いているようだった。